子ども朝食サービス

子ども朝食サービスを再開しました (2017年06年14日)

2016年度公益財団法人大阪コミュニティ財団助成金を活用した子どもの朝食支援は好評で、利用者から事業の継続を希望する声が多く寄せられました。

そこで、かどやでは2017年度も引き続いて「子ども朝食サービス」として取り組んでいくことを決定、6月14日(水)から事業を再開しました。この日は子ども8人・大人4人の計12名の参加がありました。

次回は、6月28日(水)の予定です。

東大阪まちづくり委員会

「安心ドアセンサー」説明会を開催しました。(7月5日(水))

「安心ドアセンサー」を7月からの順次設置に先だって、7月5日(水)午後2時から、東大阪市立荒本人権文化センター3階大会議室で開催することになりました。

「安心ドアセンサー」によるコミュニティ・ケアについて学びました

「安心ドアセンサー」は、センサー・機器等による高齢者の見守り・安否確認システムのひとつになります。

「あんしんドアセンサー」の仕組みは、48時間玄関ドアを開けなかった場合にセンサーが反応してブザーが鳴るというものです。

自宅で倒れていたり、外出しにくい状況になっている可能性があった際、生きがい事業団かどやはもちろん地域による支援をしていこうというものであり、ただいまこの「あんしんドアセンサー」システム活用の検討を進めています。

東大阪まちづくり委員会に参画します

東大阪まちづくり委員会(まちづくり委員会)の結成式が10月31日、荒本人権文化センターでひらかれ、私たち生きがい事業団かどやも参加し、活動に参画することになりました。

まちづくり委員会は特定非営利活動法人わかば会(事務所:東大阪市長瀬)とともに、地域住民が安心して暮らしていくために、公営住宅の管理や高齢者の見守り、地域の支えあいの仕組みづくりなどに取り組んでいきます。

子どもの朝食支援

大阪コミュニティ財団へ事業報告書を提出しました (2017年07年03日)

子どもの朝食支援について、公益財団法人大阪コミュニティ財団事業報告書を提出しました。

子どもの朝食支援始めました (大阪コミュニティ財団助成金活用事業)

2016年6月16日より、公益財団法人大阪コミュニティ財団助成金活用事業(2016年度)として、子どもの朝食支援(食育活動推進事業)を始めました。

この事業は、おもに東大阪市立意岐部東小学校、意岐部中学校の児童・生徒を対象に、朝食を摂らない(摂れない)子どもに朝食を提供することにより、子どもの健やかな成長を支援することを目的にしています。

事業の開始にあたっては学校、地域、地域内公的施設等と連携しながら具体案を検討してきました。

具体的には、毎月2回、長期休みには月曜日から金曜日に、ふれあい喫茶かどやにおいて廉価で朝食を提供しています。また、食材については、認定NPO法人ふーどばんくOSAKAからの支援していただいた食材も活用しています。

東大阪市荒本地区の市営住宅居住者実態把握調査

市営住宅居住者実態調査結果(概要)

<概要>
① 居住者の6割が高齢者
② 居住世帯の2世帯に1世帯がひとり暮らし
③ 3人に1人は「隣近所とのコミュニケーションがない」
④ 3人に1人は近隣で孤独死があった、あるいはそうした話を聞いたことがある

<地域力>
総じて地域力が脆弱化しており、「貧困」が課題としてある

<かどや>
これらの課題解決のための事業の展開を検討していく

市営住宅居住者実態調査に協力しました

私たちが暮らす地域では、市営住宅に高齢者、とくに単身高齢者が多く住んでおられます。
2016年1月、住み慣れた地域で安心して暮らせることを支援するための「市営住宅実態把握調査」が行われました。

生きがい事業団かどやではこの調査に協力を行いました。そして今回調査の集計結果や分析などからみえてくる課題を明らかにするとともに、その課題解決に向けて住みよいまちづくりをめざしていきます。

かどや子ども食堂(2015年度)

かどや子ども食堂を始めました (ふーどばんくOSAKA受託事業) (※事業終了)

1月31日(日)、子どもたちがひとりでやってきて、気軽に、無料でお昼ごはんが食べれる「かどや子ども食堂」をオープンしました(認定NPO法人ふーどばんくOSAKAの受託事業として2016年3月末まで実施)。

今日の社会において、子どもの6人に1人が貧困状態にあるといわれています。また、親のネグレクト(育児放棄)や家庭の事情で子どもがひとりで食事を摂る、いわゆる「孤食」も一つの社会問題になっています。

そのような中、私たちは、子どもひとりでも気軽にやってきて食事をしたり、宿題をしたり、遊んだり、子どもが安心して過ごせる居場所として「かどや子ども食堂」を始めました。

「食」をつうじて子どもがつながり、おとながつながり、みんながつながり、地域も明るくなる、それが私たちの願いです。