東大阪市荒本地区の市営住宅居住者実態把握調査

市営住宅居住者実態調査結果(概要)

<概要>
① 居住者の6割が高齢者
② 居住世帯の2世帯に1世帯がひとり暮らし
③ 3人に1人は「隣近所とのコミュニケーションがない」
④ 3人に1人は近隣で孤独死があった、あるいはそうした話を聞いたことがある

<地域力>
総じて地域力が脆弱化しており、「貧困」が課題としてある

<かどや>
これらの課題解決のための事業の展開を検討していく

市営住宅居住者実態調査に協力しました

私たちが暮らす地域では、市営住宅に高齢者、とくに単身高齢者が多く住んでおられます。
2016年1月、住み慣れた地域で安心して暮らせることを支援するための「市営住宅実態把握調査」が行われました。

生きがい事業団かどやではこの調査に協力を行いました。そして今回調査の集計結果や分析などからみえてくる課題を明らかにするとともに、その課題解決に向けて住みよいまちづくりをめざしていきます。